保育内容保育内容

保育内容

一人ひとりを大切に

温かい見守りの中で、目に見えない心の育ちを大切に、
言葉のやりとりを丁寧に行いながらこどもの思いに寄り添い、共感し、関係を築きます。
生活や遊び、様々な体験を通して自尊感情を育み、優しく、しなやかな心の育ちを見守ります。

保育内容

保育理念

キリスト教の精神に基づいた保育の中で乳幼児の育成に励み、ひとりひとりの子どもが未来社会の良き担い手となるようにはぐくみ育てる。

保育方針

  • 神さまと信頼できる大人との出会いの場を大切に、自然の恵みのなかで養護と教育が一体となって、さまざまな体験を通して生きる喜びを育みます。
  • 子どもの人権が守られ、まわりの人から愛されているという実感のなかで、のびのびと自分らしさを発揮し、個性豊かに育つよう見守ります。
  • 地域の人たちとのふれあいを通して分かち合いの心を育みます。
  • 保育士の専門性を生かし、保護者支援、地域の子育て者の支援に貢献します。

保育目標

どの子も一人ひとり神さまから託されたかけがえのない子どもたち。
子どものありのままの姿を受け入れ、以下のような姿を目標に、本園の保育課程にそって保育する。

  • どんな小さなことにも
    感謝することのできる子ども
  • すべての命を
    大切にする子ども
  • あそびも学びも
    根気よく集中できる子ども
  • 表現豊かな子ども
  • 仲間を大切にし、地域の中で
    ともに育ちあう子ども

異年齢保育(3~5歳児)

4つの保育室で3~5歳児が共に生活をしています。お姉ちゃん、お兄ちゃん、弟に妹、お互い助け助けられ、日々の生活の中で学び合って過ごしています。

乳児保育

少人数のグループを特定の担任が担当し、家庭的な雰囲気の中で保育しています。子どもも保護者の方も安心して過ごせるように心がけています。

みんな違ってみんな良い

子どもの頃から、障がいを持つ人や多国籍のおともだちなど様々な人たちと過ごす中で、一人ひとり違うことがあたりまえなことだと子どもたちが受けとめ、お互いを尊重し育ち合うように願っています。

食育

翌日の給食で使う食材の皮むきのお手伝いをしたり、園庭で野菜や草花のお世話をしたり、四季折々の実りの収穫を楽しんでいます。自分たちで収穫したものはとても美味しいようで、みんなよく食べています。

延長保育

通常保育は7時から18時ですが、保護者の多様な就労形態に応じて、18時から19時まで延長保育を行っています。利用のためには別途申し込みが必要です。

子育て支援「のびのび」(園庭開放)

地域の未就園、未就学のお子さんとその保護者を対象に、定期的に開催しています。園庭で保育園の子ども達と一緒に遊んだり、お部屋でわらべうた遊びを楽しみます。(要予約)育児相談も行っていますので、いつでもお気軽にご連絡ください。 

世代間交流

同法人施設「シャロン千里」に入居するご高齢の方々や近隣の小学校や支援学校との交流を通して地域の中で育ち、互いに分かち合う心を育てます。(コロナ禍以降一部お休み中)

自然の中で

近くには淀川河川敷や城北公園があり、園庭には季節ごとに楽しめる花や実のなる木もたくさん。日常やお散歩のなかで、季節の移り変わりを体いっぱいに感じることを大切にしています。

分園

大宮保育園から徒歩3分の分園では2歳児が過ごしています。
6年間という長い保育園生活の半ばで、ホッとする 家庭的な場で過ごします。広いテラスは子どもたちの 良い憩いの場となっています。

ラグビー

“一人はみんなのために、みんなは一人のために”を大切に、走り方、こけ方、力の出し方、ぶつかった時の痛さなど、ルールを守り体験していくなかで、友達と力を合わせることの大切さを身につけます。

手作り給食とおやつ

園内で手作りする給食とおやつは子どもたちの毎日の楽しみ です。煮魚やおひたしなどの和食や季節の行事食も献立に 並びます。アレルギー対応食・離乳食の進め方については 保護者の方と話し合いながら進めています。

安全で安心

子どもも大人も安全で安心して園生活を過ごせるよう、避難訓練や防犯訓練、園内のメンテナンスに取り組んでいます。職員は園内研修のほか外部研修にも参加して、保育のスキルアップに努めています。

年齢別クラス

  • ちゅうりっぷ(0歳児)
  • たんぽぽ(1歳児)
  • ひなぎく・すみれ(2歳児(分園))
  • れんげ・なでしこ(3歳児)
  • こすもす(4歳児)
  • すずらん(5歳児)

たてわりホームクラス

  • くもホーム(3・4・5歳児)
  • にじホーム(3・4・5歳児)
  • ほしホーム(3・4・5歳児)
  • ひかりホーム(3・4・5歳児)